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SAPIO流「混迷する時代に立ち向かう自己革新術」

SAPIO表紙 SAPIO紙面 ジェームス・スキナー経営セミナー
Team James

あの『7つの習慣』を日本に届けた男が、経営者と起業家たちに伝える新しい教えとは・・・・・・
ジェ−ムス・スキナ−さん

ジェームス・スキナーは1964年、米国ニュージャージー州に生まれた。 14歳で「日本に行くこと」を決意。「理由はない。ヒラメキです」と言う。 高校時代、教育委員会にかけ合い、州でただ一校だけが講義していた日本語の授業を受けるため、午前と午後で2つの高校に通う。 州のルールを壊してまで実行したその時の目標は、「電話で話した時、外国人と悟られない日本語を話す」こと。 「日本に生まれ育ったわけじゃないし、不可能だ!」と誰もが信じなかった。
19歳で初来日。ブリガム・ヤング大学、早稲田大学(在学中は落研に所属)で学び、在日米国大使館、NECなどに勤務。 さらに広告製作会社を設立する一方、日本で初めて外国人として経営コンサルタントに認定された。
そんなある時、ステファン・コヴィ−博士の自己啓発書『7つの習慣』に出会い、日本語に翻訳。 この本は全世界で1500万部のベストセラーを記録し、国内でも100万部を突破した。
ジェームスは、フランクリン・コヴィ−・ジャパン社の会長などを経て、再び独立。現在、ジェ−ムス事務所代表として『Team James』を率い、経営者育成、起業社セミナーなどを行っている。その巧みな話術と実践的な教えで、講演は人気を博している。

閉塞状況にいるなら、アイデンティティを変えよ。個人も企業も、変われます。

ジェームスのセミナーは、「個人のリーダーシップを引き出すことによって組織全体を向上させる」内容だ。
2時間にわたるインタビューの全てをここに記する紙数はないが、ほんの一部を紹介しよう。
「経営者のアイデンティティが変われば、その会社も変わります。 例えば、自分が『零細企業の社長だ』と思っている経営者は、永遠にその会社を成長させることはできません。 経営者が『社員は歯車だ』と考えていれば、いくら優秀な社員がいようとも、その会社は歯車の集まりでしかありません。 一方、経営者が『スタッフは俳優であり、キャストである』と言っているのはディズニーランドです。 また、かのリッツ・カールトンホテルでは『我々は紳士と淑女に仕える紳士と淑女である』という言葉がアイデンティティになっています。 企業経営の姿勢がはっきりと見えますね」さらに彼は言う。
「今までのルールで目標に達しないなら、そのルールを変えればいい。 しかも自分の成功を妨げるルールは少ないほどいいし、明快な言葉であることも重要です。 自分の人生や会社を発展させたければ、アイデンティティを広げればいい」 ジェームス自身は、『知識とスキル』『社会貢献』『健康』『家族と友達』など多くのテーマでアイデンティティを並べる。『人生を楽しむ』というテーマでは、「僕は冒険家であり、世界を旅行する人であり、一人の時間を楽しむ男であり、ターザンである」。アイデンティティを広げれば、自分自身がそのように行動すると言うのだ。企業経営も基本は同じ。
現在、ジェームスは経営者の育成に力を入れて、「成功の9ステップ」や「経営者育成塾」というプログラムを打ち出している。 新たな価値観を発見させてくれる男である。

Team James
ジェ−ムス・スキナ−は、彼が相談を受けた経営者から「1億ドルの価値を生み出してくれる男」と言われた経験を持つコンサルタント。 自らが世界中のセミナーに常時参加し、身を持って成功する術を実践。独自の経営手法論、起業家論を展開、多くの経営者に支持されている。

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有限会社 ジェームス事務所
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