2008年のクリスマス・チャリティイベントでは、初めての試みとして、東京都内の施設に加えて北海道と鹿児島という遠方の施設の子どもたちを招待する事ができました。皆様には、今まで以上の多大なご協力をいただき感謝の気持ちで溢れております。誠にありがとうございました。下記にそのご報告をさせていただきます。
1. 2008年度活動およびイベント当日の報告
2008年12月6日(土)のイベント当日、今回も晴天に恵まれました。
イベント会場である、東京ディズニーランド(以下TDL)に集まったのは、施設の子ども187人、大人サンタ(※)247人、施設職員、イベントスタッフ、総勢532名。(※ご寄付と共に当日のイベントに参加して頂いた方のことを、大人サンタクロース、略して大人サンタとお呼びしています。)
朝から夕方まではTDLで子どもと大人サンタを合わせた7~8名が1チームとなって一緒に遊び、夜は行徳文化ホールI&Iにてジェームス・スキナーによる子ども向けの講演会を催しました。
TDLでは、大人サンタが先に集まり、後に来る子どもたちと合流してチームごとに入園します。
今回は、道路事情により子どもたちを乗せたバスが大幅に遅れてしまい、大人サンタの方々には朝早くからお集まりいただいたのにもかかわらず、寒い中長時間お待たせしてしまいました。ですが、大人サンタの方々はご不満を訴える事もなく、同じグループの方とのラポールづくり(信頼関係の構築)をしたりして、子どもたちの到着を今か今かとお待ちいただいていました。
園内では、チームごとにアトラクションを楽しんだり、パレードを観たり、ご飯を食べたりと、楽しい思い出をたくさん作りました。
夜は場所を移動して、特別チャリティ講演会を行いました。ジェームス・スキナーが、自身の幼少期の話や、夢を実現する秘訣(1:やり続けること 2:人の力を借りること 3:人を助けてあげること)などを、小さな子どもたちにも理解しやすいよう、同じ目線で話しました。他にも、大人サンタの質問に答えながらも、それを子どもたちにも分かりやすく、応用できるように伝えていたことが印象的な講演会でした。時間的には1時間ほどの講演でしたが、皆、目をきらきら輝かせながら話に聞き入っていました。
話を通じて、夢を持つことの大切さや、それを実現する秘訣や問題にぶつかったときの対処の仕方など、ジェームスが伝えたかったメッセージを子どもたちも感じ取っていたようでした。
講演終了後、子どもたちがバスに乗り込むところを大人サンタたちが見送ります。バスに乗り込んで発車するまで、子どもたちはバスの中から、大人サンタは外から、互いに手を振り続けていました。中には、別れを惜しんで、涙を流す大人サンタや、発車したバスを追いかける大人サンタもいらっしゃいました。
今回は、招待した4ヵ所の施設の内、遠方の施設が2ヵ所でした。北海道、鹿児島の施設の子どもたちは、TDLはもちろん、飛行機に乗るのも東京に行くのも初めてという子どもがほとんどで、たくさんの経験もプレゼントできました。
イベント前日に飛行機に乗って東京へ、その日は都内の宿泊施設に泊まり、イベント当日はTDLで遊んで、翌日は東京を観光して、また飛行機に乗って施設に帰るというハードスケジュールでしたが、子どもたちはそれぞれ笑顔で帰って行きました。
後日、クリスマスに合わせて、イベント中にこっそり大人サンタに書いていただいた、子どもたち一人一人に宛てたクリスマスカードをお贈りして、今回のクリスマス・チャリティイベントも、無事終了いたしました。
2. 収支報告
総収入が約980万円、総支出が約1,000万円となりましたが、昨年の繰越金約20万円を補填しました。
今年は昨年に比べて多くの子どもたちを招待し、また、遠方の施設を初めて迎え、航空機代や宿泊費など支出が多かったのですが、多くの方々のご支援のお陰で募金を集める事ができました。ご協力をいただいた皆様には心より感謝いたします。ありがとうございました。
尚、詳細につきましては、別表の収支表をご参照ください。
3. 協賛企業
今回、ご協賛いただきました有限会社マスターカウンセリング社様、フエキ運送株式会社様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
4. スタッフより皆様へ
今回のチャリティでは、前回と比べて人数も倍近い規模で開催したこと、また、告知が上手くいっていなかったことなどもあり、大人サンタでご参加いただける方が必要人数に足りないということがありました。その後、本当に多くの方のお力添えをいただいたおかげで、開催当日には本当に多くの大人サンタにお越しいただき、子どもたちに素敵なプレゼントを贈ることが出来たことを、深く感謝申し上げます。
十数名のボランティアスタッフと約一年間、喜びや時には苦しみを繰り返し準備して参りました。初めての試みなど、チャレンジも多い今回のチャリティイベントでしたが、その分あるいはそれ以上のギフトをそれぞれが受け取ることができました。
ジェームス・スキナーが初めた、このクリスマス・チャリティイベントも8回を終える事ができました。それも皆様のご支援、ご協力のおかげです。ジェームス・スキナーおよびスタッフ一同、心より感謝しております。
それでは、皆様の益々のご健康とご多幸をお祈りいたします。
2009年1月14日