また、この度は本当に素晴らしい一日を有難う御座いました。
こんなにも素晴らしい経験が出来たことを心から嬉しく思っております。
またこれからの人生の中で決して忘れることの出来ないかけがえのない大切な思い出が出来たこと、とても嬉しく誇りに思っております。
初めはおっかなびっくりでしたが、すぐに子供たちや、メンバーの皆さんとも打ち溶け合い、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
そして何と言っても予想外の事に大変、驚きました。
こちらがプレゼントするぞという気持ちでドキドキしながら身構えて望んだつもりでしたが、こちらが子供たちからこんな素晴らしい一日と経験をプレゼントをしてもらえるなんて。
想像もしていませんでしたから。

何を所有しているとか、どういう仕事をしているとか、どういう障害を持っているとか、そんな前置きのない、「私」と、「○○ちゃん」という関係で過ごさせてもらえた一日。
そんな、ありのままの存在でいる、素晴らしさを教えてもらいました。

それから、彼女たちの将来の夢の話しをしたのを覚えています。
絵が好きなので、デザインの勉強をしてデザイナーになりたい。
ステキな彼氏と幸せな家庭を作りたいなどなど、彼女たちの将来の夢の話しをし、大人サンタたちが絶対に夢は叶うからと一生懸命訴えてました。
彼女たちは、はにかみながら嬉しそうに微笑んでいました。
そして、ジェームスの話を聞いて帰るときの彼女たちの表情が少し輝いているように見えました。
そんな彼女たちを見送りながらとても暖かい気持ちになり来年も参加したいと思いました。

その子はとても元気で活発な子でした。楽しく一日を過ごし、ディズニーランドを出る頃、その子の将来に良い影響を与えられるには、何をしてあげれば良いか考えるうちに、アイデンティティを「英雄(正確な言葉は忘れましたがこのようなポジティブなイメージの言葉です)」にしてあげることを思いつきました。
その子の行動一つ一つを注意して見てあげて、褒めてあげました。
「英雄」みたいだねと、伝えてあげました。
とても喜んでいて、その後の行動がとても前向きで積極的な行動に変わったように思えました。

帰り際、それまで普通に接していた子供たちが身に付けているパスポートや名札が欲しいと、3歳の子まで全員がせがむんです。
それまでやんちゃだった子供たちのとっさの切ない行動に一気に寂しさが込み上げました。
小さいながらにお別れがもう近いことを察していたんですね。
そして私自身ふと、いつまでも続く訳ではない幸せなひと時が終わりを告げようとしている事、もう会うことのない施設の子供たちだった事を思い出し、胸が締め付けられる程の寂しさ、せつなさで一杯でした。
当然の事ながらバスが出てしまった後の気持ちというものは、言葉に出来るものではありませんでした。
